2012年6月14日木曜日

ゴルフボールに関する規則

ゴルフの公式競技では ルールで定めた形状・大きさ・重量・性能のボール、公認球を使用しなければいけません。
具体的には、ボールの対称性と直径 (1.680 インチ、42.67 mm 以上)、重さ (1.620 オンス、45.93グラム以下)が規定されており、性能についても定められた条件でボールを打った時の 「初速」 と 「総合飛距離」 の上限が設けられています。
ボールについては特別な理由がない限り、ホールアウトするまで同じボールを使用しなければなりません。
泥や他の物がボールについている、ボールの表面に掻き傷やこすり傷がある、またはペイントが剥がれたり色があせているという理由だけですと特別な理由とみなされないです。
ルールに違反(規定に反するボールの交換)した場合には通常、1打 もしくは 2打罰のペナルティーが科されることになります。

2009年度からアマチュア競技には採用されていませんが、ワンボール条件 (One Ball Condition) と呼ばれるルールのもとに競技が行われることもあります。
ワンボール条件については、公式ラウンド中、違うモデルや違うブランドのボール (数字だけが異なるものは 同じモデル・ブランドのボールとみなし) への取り替えを禁止するルールです。
その名の通り、一つの種類のボールで競技を行うとするルールです。
1ラウンドにおいて一つの種類のボールで競技を行うルールですから、複数日などでプレーを行う場合にラウンドごとにボールを変更するのは違反とはなりません。

話しを戻しますが、特別な理由について詳しく記載しますと、ボールの表面が切れていたり、ひびが入ったり、または、変形しているのが見て分かる場合、そのボールはプレーに適さない状態であると言えます。
しかし、ボールに泥などがついている場合やボールの表面に掻き傷やこすり傷がある場合やペイントが剥がれたり色があせているという場合のみではプレーできる状態とみなします。
ボールがプレーに適さないということが確認出来た場合は ボールを取り替えて ボールが元あった場所に新しいボールを置き、傷がかすり傷程度でプレーできる場合は そのボールを 元あった場所にボールを拾い上げる前と同じ状態になるように戻すことになります。

ただし、ホールアウト後は、傷の状態の大小に係わらず、新しいボールに変更することができます。
グリーンに乗ったボールをマークした後にボールを取り替える行為については、ルールを適用するとプレーできる状態にも関わらずボールを取り替えたわけですから2打罰が科されることになりますので気をつけてください。
上記、ゴルフボールにも規則が定められていますので気持ちよくプレーするためにも、正しい知識と理解を深めてゴルフを楽しんでください。